うさぎ iittala みんないい。

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窓辺にガラスがあると陽射しを通して美しい。
ほとんど無意識に集めていて、気付いたらガラスが増えていた。
透け感や光沢、キラキラする様が水辺を連想させて気持ちがゆったりする。

数年前に手に入れたイッタラの花器。
アルヴァアアルトがデザインした花器で
サヴォイベース
とも呼ばれている。
大きさや色もさまざま。
私が選んだのはレイン。
これと大いに迷ったのがパールホワイト。
フィンランド人気はパールホワイトらしい。
日照時間が短いことに関係がある。
そんな記事を読んで納得していたはずが詳細は忘れてしまった。
パールホワイトは部屋が明るくなり、気分が明るくなるからだったと思う。
日本はピンクが人気らしかった。
桜の国だからかな。
どの色もステキだったが、青好きがやはり出てきて淡いブルーのレインとなった。
とても気に入っている。
大きさは手持ちの花器とのバランスを考えて選んだ。
サイズ感も気に入った。

うさぎの置物はずいぶん昔に金沢のお気に入りの雑貨やさんで見つけた。
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どこかの国の昔の貯金箱。
ストーリーがあるとワクワクするし、嬉しくなる。
お店の方とのお喋りも楽しい。
おしとやかな感じのいい女性で、お兄ちゃんのお嫁さんにしたいタイプ。
ここにお金入れたら取れないし、取りたかったら割っちゃうんだ~
とか言って勿体ないね~可愛いのにね~
って話したのを覚えている。
小さめの紫の花とかハーブを飾るのにちょうどいい。
もう少し暖かくなってきたら花器の出番になる。
ベルマンに薬瓶だった花器、それに姉のフランス土産のガラス瓶。
15年も前に蚤の市で買ってきてくれたもの。
ちょっとバランスを崩しやすいが、その不器用さがまた愛おしい。
どれもお気に入りの品たち。

そうやって少しづつ好きが集まるんだと思う。