今頃マスク作り

マスク流通が問題なく落ち着いた今頃になってマスク作り。

中学生の娘からの希望マスク
→学校にしていけるシンプルなマスク

小学生息子くんからの希望マスク
→黒いマスク(息子はずっと白で黒に憧れる)

まずは試作品
私は生地を大量に持っている。
子どもの洋服作りにはまり、最初はボロボロなワンピースでやっとだったが、失敗を重ねてブラウスやジャケットくらいまでは作れるようになった。
子どもに着せるのだから素人レベル。
生地の中から懐かしい生地を見つけて試作。
か、かわいい。。
アイスクリーム柄が可愛すぎる。
続いて奮発してミナペルホネンのrunrunrun🐇
大好きな柄なので言うまでもなく可愛すぎた。
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さてさて本題。
娘マスクは生なりの優しい生地で作った。
私的にかなりつまらないマスク。
血が騒ぐ。。
可愛くしたい。。
ほんとは柄のマスクを作りたいが、そうすると娘は着けてくれない。
それなりにTPOをわきまえる私より大人な娘。
そこで刺繍糸を思い付く。
ここでまた血が騒ぐ。
ビビッドカラー使いたい。赤とかくすんだピンク。グリーンやブルーも捨てがたい。
悶々としながら学校にいる娘を想う。
私は思い止まり、無難な生なりに近い黄色でステッチした。
きっと気に入ってくれる。
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お次は息子くんの黒マスク。
黒のリネンの余りを使った。
男の子の服や物は作っていてもワクワクが少ない。
幼い頃の服は可愛い柄で作ったりしたが、大きくなるにつれ、黒やブルー系が多くなっていく。
黒いマスクなんてもはや作業にすぎない。
この素材の良いリネンの黒にビビッドカラーでステッチしたらどんなにステキなことか。。
息子くんが黒マスクに喜ぶ姿を想像して自分で自分を納得させて完成させた。
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やっぱり私は作り上げる事が大好き。
夢中になる。
楽しすぎる。
まだまだやってみたいことだらけ。
今は陶芸がしたくて仕方ない。
近く行動すると思う。

お酢入れ

姉からLINEが来て
お酢の入れ物で迷っていると。
よく雑貨や日常品の購入の相談がくる。
これでいいかって買うことは稀。
悩みぬいて買ったものは値段に関わらず長年愛用している。
さて、今回はお酢入れ。

①木村硝子
②キントーのガラス

画像添付で見てみると


木村硝子は何度も見たことあるもの。
コロンと可愛らしい。
ただお醤油感が強い。お醤油入れとして作られているから。


キントーのガラス製は一目で気に入った。
こんなの出ているんだ。
クリアなガラスでどこかアンティーク感漂う。
お酢を入れた途端シネマに出てくる台湾の食卓を思い出す。
これしかない。

姉に
木村ガラスはステキだけどお醤油いれてほしい。
キントーは持ち手もあるし見た目がタイプ。
何より安い。
すぐに返信が来て姉は心を決めたよう。
②にする。

その後ふたりワールドな会話が続き
昔のニッコーの食器f:id:va-paus:20210210124908j:plainがアンティークチックで可愛い
からの
伝統工芸品の素晴らしさ
からの
シュロホウキへの憧れを熱弁しつつ
最後はルンバ(掃除機ロボ)からブラーバちゃん(拭き掃除ロボ)への置き換えを勧めて何となくLINE終了。

キントーのお酢入れが届いた頃に実物を見にいこうと勝手に思っている。

ちなみに私はお酢入れは持っていない。
お醤油入れはかなりのお気に入り。
まるで実験をしているかのような遊び心あふれた逸品。
目にする度、使う度ニンマリする。
https://www.craft-store.jp/products/kimuraglass-droplet